生命保険を保険ショップで相談すること

社会人になってすぐ、なんとなく言われるままに加入した生命保険が満期になったと連絡がありました。生命保険はどこかに入らなければならないし、保険料も仕方がないと思っていましたが、次の更新の話を聞いて、この考えが変わりました。今までと同じ保障内容を希望すれば、保険料金が大幅に値上がりしてしまうのです。外交員の方は、保険料金を同額にするために保障内容を下げる提案をしてきたのですが、これから年を重ねていくのに、保障内容を下げることはできませんし、なによりその説明方法に不信感を抱きました。

外交員の方が持ってきた資料をよく見ると、60歳までにもう1度更新があるような表記があり、恐らくそのときにも今回のように保障内容を下げるか保険料金が値上がりするかになると思いますが、その点の説明はほとんどなく、とにかく更新が間近なのですぐに決めてほしい、署名と印鑑だけでいいといった、急かすような印象を持ってしまったのです。さすがに新人の頃とは違い、少し考えるようになりましたので、一旦考えると即答を避け、それから会社の先輩にも相談して、保険ショップを探すことにしました。

最近、よくテレビでも宣伝している保険ショップですが、調べてみると会社帰りに気軽に寄れる場所に数店舗あることがわかりました。早速、外交員の方からいただいた資料と、現在の保険証書を手に、予約しておいた保険ショップに伺いました。コマーシャルで見た通り、保険ショップの方々は、あらゆる生命保険会社の資料をお持ちで、もちろん私が加入している保険会社も含め、こちらの希望を聞いてさまざまな保険を提案して下さいました。本当に平等な判断で、特にお勧めされることもありませんでしたので、最終的に自分の目で新しい生命保険を選ぶことができました。

 



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