初めて入った生命保険は、社会人になってすぐ、お昼休みに社内に入っていた保険会社の外交員に勧めらたものでした。とりあえず一般的なタイプでお勧めと言われたものを、あまり考えずに選び、そのまま更新し続けて数年、とある大病をし、手術したのですが、最初、何かと理由をつけられて保険料が支払われないことになってしまい、かなり文句をつけてなんとか保険料をいただくことになりました。このとき、この保険会社に強い不信感を抱いたのですが、手術・入院をした為、もう他の保険には入れないと言われ、我慢しました。
それからさらに数年がたち、そのときの外交員の方から久しぶりに連絡をいただきました。久しぶりに会って話を聞いてみると、最初に入った保険が満期になり、次の保険に更新しなければならないとのこと。しかも更新時に保険料が上がる為、今までと同じ保険料にするには補償のレベルをかなり下げることになると言われました。恐らく保険に入る際、説明があったのか、間違いなく規約には書いてあるのだと思いますが、なにしろ何も考えていなかったのでとても驚きました。外交員の方は更新を急いでいましたが、とりあえず即答を避け、保険相談をしてくれる保険ショップを探すことにしました。
会社の先輩たちにも相談し、とても評判のいい保険ショップを教えていただき、さっそくメールをし保険相談をしたい旨を伝えたところ、すぐにお電話をいただき、お時間を作っていただきました。現在加入している保険証書と、今回更新を勧められている保険の資料を持って行ったところ、細かく調べていただき、このタイプの保険はこの後も数回、更新があり、本当に補償が必要なとき、あまり使い物にならないと言われました。若い頃はいい保険かもしれないけど、途中で見直すべきで、この更新時がまさにチャンスでした。その後、さまざまな会社の商品を紹介され、今度は自分で納得のいく保険を選ぶことができました。